ラベンダー園の紹介

ラベンダー園の紹介です。

当園のラベンダーは、「おかむらさき」「濃紫早咲」「グロッソ」の3品種を作付けしています。

「おかむらさき」は、1937年にフランスから輸入された真正ラベンダーから選りすぐられた品種で、エッセンシャルオイルで知られる北海道・富良野産の真正ラベンダーと同じものです。

「おかむらさき」は、典型的なラベンダーのさわやかな香りを持ち、香料用の品種として広く親しまれています。

ラベンダー園3分咲き                     

「濃紫早咲」はその名のとおり早咲きの品種で、青紫色がどのラベンダーに比べても濃くなるのが特徴です。

青紫色が濃いのは実は花の咲く前のつぼみの部分であり、花自体は薄い青紫色です。

ですからこの名前どおりの色を楽しめるのは開花の直前の頃だということになります。

ラベンダー園で有名な北海道・富良野でも『早咲きの見頃は開花の直前』といわれているそうですよ。

ラベンダー園1

グロッソ ラベンダーは花が大きい上に香りも良く、寒さにも強いので育てやすい品種といわれています。

「グロッソ」というのは、このラベンダーを作り上げた人の名前だそうです。

初めは香料の品種として作られたそうですが、ドライフラワーにしてもとても良い香りを放ちます。
花が大きくシルバーの葉の幅が広いので観賞用としても最適で、背丈もあることから切花としても人気があります。

ラベンダー園3

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